セーターや、マフラー、帽子は編み物の定番ですが、マスコットや、ランチョンマット、スマホカバーなどの雑貨を作ることもできます。
スマホのカバーなんか自分だけのオリジナルで可愛いのが作れるのでいいですよ。
カントリーっぽい感じで、白と、茶色、薄い茶色、黄色、淡いピンクなど、好みの毛糸や、ボタン、ボタンアップリケを組み合わせて、毛糸の花を作って、リボンも使って、可愛く作れます。
そんなに凝った物は、作れないよ〜って人は、灰色の毛糸や、黒い毛糸で、セーターの袖みたいな模様に、ミトンの形に編むだけでも、落としたとき安全だし、冬にはいいですよ。
汚れたら、毛糸スポンジとして、洗物が出来ますし。
毛糸編物技能検定試験という試験があって、資格の段階が5級から1級まであります。
5級だと一番基本的な編み物に関する知識と技能が求められます。
もし、この資格に挑戦しようと思っている人がいるなら、まずは、この5級から挑戦してみてください。
1級だと、専門的な技能と知識の上に、指導が出来るという資格です。
この免許があれば、編み物の先生になることができますね。
試験日は、毎年9月の第3日曜日に全国のあちこちの試験所で同時開催です。
合格するための点数は、70パーセント以上です。
成績優秀者には、特別な賞も与えられるので、頑張ってみるのもいいですね。
そして、さらに1級合格した人は、6年間で、3回、審査委員資格認定・資質向上研修会を受講して、この教会の審査委員資格者となることができます。
受験用のテキストも販売しているので、購入してトライしてみると、技術のアップがより早いですね。
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